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作品詳細

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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM520X2
作品No.
能面119
画像No.
HCM520X2
 
 
作品名
朝日
 
 
分類
能面
年代
室町時代
材質・形状
木造(ヒノキ材)・彩色
寸法
面長20.9㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
4.7MB
解説
中年の女の面。能面の形が定型化する以前の作で、他に類例がありません。朝日は、越中(富山県)氷見に住んでいたという面打日氷が作り出したとの説があります。髪の毛描きが少し乱れ、ほのかに苦悩の色を示します。殊に繊細な肉付けを施す彫技が見どころです。面袋に、宝生弥五郎が、「三山」「玉葛」「浮舟」などに用いるのがよいと申し上げたという旨の墨書があります。加賀・前田家伝来。