作品詳細

コレクションNo.

HCM512

作品No.

能面071

画像No.

HCM512

 

 

作品名

痩男

 

 

作家名

長雲庸古

 

 

分類

能面

年代

江戸時代

材質・形状

木造（ヒノキ材）・彩色

寸法

面長19.1㎝

 

 

所蔵先

彦根城博物館

画像データ

4.8MB

解説

生類殺生の罪で地獄に落ち、幽冥をさまよっている霊の面。肉が落ちて頬骨が突出し、目は落ち窪み、口元も力がありません。地獄の呵責に苦しむ憔悴しきった面貌にあらわされます。長雲（？～1774）は、大野出目家8代。江戸時代後期の面打の中では上作と評されていました。加賀・前田家伝来。