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作品詳細

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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM508
作品No.
能面176
画像No.
HCM508
 
 
作品名
小癋見
 
 
分類
能面
年代
桃山時代
材質・形状
木造(樹種不明)・彩色
寸法
面長20.3cm
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
4.7MB
解説
地獄の鬼神の面。満面が濃いめの朱彩色で、口を強く”へ”の字に結び、眉を厳しく寄せて、小さく鋭い目を見開きます。引き締まった表情は、静かな中に、恐ろしげな神性を感じさせます。癋見は口を強くつぐむことを”へしむ”といったことからきた名称。面裏に、江戸時代の面打洞水満昆が、福来の作だと鑑定した極め書きがあります。福来は伝説的な面打の1人。確かなことはわかっていません。