作品詳細

コレクションNo.

HCM505

作品No.

能面011

画像No.

HCM505

 

 

作品名

三光尉

 

 

分類

能面

年代

桃山時代

材質・形状

木造（ヒノキ材）・彩色

寸法

面長20.8cm

 

 

所蔵先

彦根城博物館

画像データ

4.8MB

解説

老翁の相貌。室町時代の面打、三光坊が創出したので、この名があるといいます。尉の面には、老神の面から人間の老人まで、いくつかのパターンがありますが、三光尉は皺の数が多く、しかも肉厚に作られます。やや品格には欠けるものの、かえって庶民性を感じさせます。