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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM453
作品No.
水指023
画像No.
HCM453
作品名
湖東焼 金襴手芦雁図水指
作家名
鳴鳳
分類
湖東焼
年代
江戸時代
材質・形状
磁器
寸法
高15.0 口径14.5cm
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
4.7MB
解説
藩窯期の湖東焼を代表する絵付師鳴鳳の代表作。白地に、金泥を主体とした金襴手の技法で、胴部に芦と急降下する雁、蓋に雲に隠れる月を描いた共蓋水指です。芦の一枝が胴から蓋へと伸びる大胆な構図や、雁の羽毛に用いられた繊細な毛描きが見事な優品です。鳴鳳は、もと京都の寺侍で、彦根に来て湖東焼に携わり、数年して伊勢に去ったと伝えられています。