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作品詳細

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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM415
作品No.
茶入009
画像No.
HCM415
 
 
作品名
古瀬戸尻膨茶入 銘瀧河
 
 
分類
茶道具
年代
室町時代
材質・形状
陶器
寸法
高5.8 口径4.0㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
3.8MB
解説
黒褐色の釉薬に重ねかけた黒釉の逆三角形の流れから、「瀧河」の銘を持ちます。室町時代になると、瀬戸窯では茶器の需要の増大に応え、茶入の制作を開始します。この茶入は、箆目を残す器形や厚い釉薬などに唐物とは異なる趣が感じられ、瀬戸茶入が和物茶道具として発展する萌芽をうかがうことができます。