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作品詳細

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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM333X1
作品No.
 
画像No.
HCM333X1
 
 
作品名
源氏物語(附石山寺絵画巻子源氏箪笥) 
 
 
作家名
中院通茂
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 延宝3年(1675)
材質・形状
紙本墨書
寸法
16.7×17.2
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.4MB
解説
中院通茂(1631~1710)の書写による源氏物語。通茂は宮廷画壇の重鎮として活躍し、その書は世尊寺流や御家流を研究した祖父通村の書風をよく伝えます。端裏書や奥書によれば、中院家伝来の家本によって寛文13年(1673)から起筆し、延宝3年(1675)に完成した由緒正しい「証本」だといいます。淡彩の草花図で彩られた表紙や、石山寺を題材とした蒔絵箱を得て、優雅な調度品となっています。