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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM332
作品No.
書籍072
画像No.
HCM332
 
 
作品名
和歌懐紙 「重陽詠菊叢競芳」 
 
 
作家名
知仁親王
 
 
分類
書画
年代
室町時代
材質・形状
紙本墨書
寸法
34.1×50.3
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
6.6MB
解説
気を払い長寿を願う重陽の節句に、菊を題材として詠んだ和歌。知仁親王(1496-1557)は、後の後奈良天皇。大永6年(1526)に践祚、朝廷の最も衰微した戦国期に、朝儀復興を切に願いました。学問を好み、古典を吉田兼右や三条西実隆、同公条に学び、多くの文筆、和歌をのこしてます。書体は、仮名漢字いずれも、骨格の確かな堂々たる風格を持っています。