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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM325X1
作品No.
絵画巻子006
画像No.
HCM325X1
 
 
作品名
百華賦
 
 
作家名
森川許六
 
 
年代
江戸時代 宝永元年(1704)
材質・形状
紙本淡彩
寸法
18.3×
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.3MB
解説
梅・桜にはじまる30余種の花をおもに女性に例えた戯文に、軽快で洒脱な画を添えた巻物。森川許六(1656-1716)は彦根藩士。松尾芭蕉の代表的な弟子のひとりで、俳人として活躍する一方、画を狩野探幽または安信に学んだといわれています。芭蕉は、自身は許六から画を習ったと言っています。本作品は、詩歌俳諧の風雅と絵とは一致するという許六の思想が結実したといえる、彼の代表作。同工の作品が数本現存し、所望されることが少なくなかったことがうかがえます。