作品詳細

コレクションNo.

HCM312X1

作品No.

絵画雑019

画像No.

HCM312X1

 

 

作品名

武仙手鑑　

 

 

作家名

狩野常信

作家名欧文

Kano Tsunenobu

 

 

生没年

1636-1713

 

 

分類

書画

年代

江戸時代

材質・形状

絹本著色

寸法

17.0×14.9

 

 

所蔵先

彦根城博物館

画像データ

5.6MB

解説

中国の書物『武仙』によって、代表的武将を手鑑形式の一帖にまとめたもの。周代初期の太公望から、三国期の諸葛亮や関羽、南宋の韓世忠までの36人を描いています。幕府の御用絵師である木挽町狩野家２代の狩野常信(1636-1713)の筆。「養朴」の印から、剃髪して名を改めた慶安３年(1650)以降の制作と考えられます。手堅い筆法で、いかにも常信らしい作品といえます。