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作品詳細
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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM304X7
作品No.
絵画屏風010
画像No.
HCM304X7
作品名
住吉社頭・須磨明石図
作家名
狩野山雪
分類
書画
年代
江戸時代
材質・形状
紙本著色
寸法
138.3×308.0
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.9MB
解説
右隻は塩焼きや塩汲みの姿が見える須磨と明石の遠景、左隻は摂津住吉大社の近景をあらわしています。ともに名所絵の画題として多く描かれましたが、両者の組み合わせは珍しく、右隻は山水図、左隻は風俗図としての要素が強く、その意味でも珍しい組み合わせといえます。両隻に「山雪」朱文印がありますが、筆致が微妙に異なり、右隻は狩野山雪(1590-1651)、左隻は山雪の影響を受けた京狩野家の絵師の手になると見られます。山雪は、山楽を祖とする京狩野家の第二代。左隻の松に見るような幾何学的で奇矯な形態の画を得意とする一方で、右隻のような恬淡とした作品ものこしています。