作品詳細

コレクションNo.

HCM267

作品No.

馬具050-001

画像No.

HCM267

 

 

作品名

金梨地稲穂に雁文蒔絵鞍

 

 

分類

武器武具

年代

室町時代　文明二年(一四七〇)

材質・形状

木製

寸法

前輪高19.9㎝　後輪高19.1㎝

 

 

所蔵先

彦根城博物館

画像データ

5.3MB

解説

秋の豊かな実りを思わせる、たわわに実った稲穂と、秋の空を行く雁を高蒔絵であらわしています。居木裏に室町時代・文明二年(一四七〇)の年記がありますが、今見られる蒔絵は江戸時代に施されました。葵紋は付いていませんが、井伊家当主が徳川将軍家から拝領したものです。