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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM250X2
作品No.
馬具016
画像No.
HCM250X2
 
 
作品名
金梨地蕪蒔絵螺鈿鞍
 
 
分類
武器武具
年代
江戸時代 享保四年(一七一九)
材質・形状
木製
寸法
前輪高27.9㎝ 後輪高27.1㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.3MB
解説
金梨地に蕪を銀打出被せで、葉を金高蒔絵と螺鈿技法で大胆にあらわしています。蕪は頭に通ずることから、武家の間では古来縁起物とされました。安政五年(一八五八)、井伊直弼(彦根藩井伊家13代当主)が将軍徳川家茂より手ずから拝領したもので、8代将軍徳川吉宗の常用の品で、以降の将軍にも用いられたといいます。居木裏には「享保四年六月吉日」「政長(花押)」の刻銘が入ります。