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作品詳細
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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM243
作品No.
馬具052
画像No.
HCM243
作品名
金梨地葵紋牡丹蒔絵鐙
分類
武器武具
年代
桃山時代 慶長六年(一六〇一)
材質・形状
木製
寸法
前輪高26.2㎝ 後輪高25.0㎝
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
4.9MB
解説
全体に金梨地を蒔き、前輪と後輪の左右に大輪の牡丹の花を配し、中央に葵紋を高蒔絵で表しています。鞍や鐙は装飾を施す面が複雑で制約がありますが、本作品は、それを逆手にとった大胆なデザイン。牡丹は、古来より富貴の象徴として好まれた意匠です。文政十二年(一八二九)、井伊直亮(彦根藩井伊家12代当主)が将軍徳川家斉から拝領しました。