作品詳細

コレクションNo.

HCM228

作品No.

甲冑013

画像No.

HCM228

 

 

作品名

朱漆塗朽葉糸威縫延腰取二枚胴具足

 

 

分類

甲冑

年代

江戸時代

材質・形状

鉄製

寸法

胴高39.6㎝

指定

滋賀県指定有形文化財

 

 

所蔵先

彦根城博物館

画像データ

6.9MB

解説

軍装を赤で統一した｢井伊の赤備え｣スタイルの甲冑。井伊直興（彦根藩井伊家４代当主）所用と伝える具足。背には総角付の鐶がつき、指物を受ける請筒と合当理が設けられています。中世の大鎧や胴丸にみられる装飾が取り入れられています。直興が当主になった頃には平和な時代が続いていたため、実戦用ではなく、装飾性の強い、華やかな甲冑が作られるようになりました。