画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
HCM221X1
作品No.
刀065-002/066-001
画像No.
HCM221X1
 
 
作品名
鶴足皮包鞘大小拵
 
 
分類
刀剣
年代
江戸時代
材質・形状
木製
寸法
総長(大)100.2㎝ (小)74.0㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.4MB
解説
鞘を鶴足皮で包み、金具類もすべて鶴をあしらった鶴づくしの拵。大の小柄・笄には松鶴図、小の小柄には鶴図を赤銅魚子地に高彫色絵で描き、鐔は大小とも鶴図を肉彫地透であらわします。小柄・笄には、後藤十五代光美が十三代延乗と極めた銘、縁頭・目貫には、大に「浦部貞義(花押)」、小に「稲川良克(花押)」の刻銘があります。この拵の刀身は延寿国資。「延寿」という長寿を意味する吉祥の名をもつ刀工制作の刀身と鶴の拵とで、この上ない取り合わせ。