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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM220X2
作品No.
刀069/070
画像No.
HCM220X2
 
 
作品名
木地蝋塗鞘大小拵 鐔(大) 舞楽図鐔 (小) 合戦図鐔
 
 
分類
刀剣
年代
江戸時代
材質・形状
赤銅製
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.3MB
解説
鞘は、木地に目止めをおこなった上に透漆を塗って木目の美しさを生かした仕上げとし、縁頭、目貫、鐔、小柄、笄、栗形などの金具は舞楽に取材した意匠で作られています。大の小柄・笄にみる「紋程乗 光美(花押)」、「紋康乗 光晃(花押)」の刻銘は、江戸後期の後藤宗家十五代光美、十六代光晃が、江戸初期の後藤程乗、康乗の作と鑑定した極め銘です。後藤宗家は代々将軍家御用をつとめる家柄で、赤銅魚子地に高彫色絵で端正な図柄を彫り出すのを特徴とします。