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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM219X1
作品No.
刀043/044
画像No.
HCM219X1
 
 
作品名
棕櫚塗込鞘大小拵
 
 
分類
刀剣
年代
江戸時代
材質・形状
木製
寸法
総長(大)100.5㎝ (小)74.3㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
6.0MB
解説
黒石目地に整然と並べた棕櫚を塗り込めた変わり塗の鞘、柄は鮫歯を貼り、目貫は大は水仙、小は梅樹をそれぞれ色絵であらわしています。頭と縁は、中国の堆朱・堆黒に倣った異風の屈輪文が刻まれ、縁には「高橋正次(花押)」と刻銘されます。正次は、文化・文政期に活躍した工人と考えられており、屈輪文を得意としました。鐔は、江戸時代中期の播州埋忠派の代表工として知られる重義の作。