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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM217X2
作品No.
刀080/081
画像No.
HCM217X2
 
 
作品名
蝶鮫黒研出鞘大小拵 部分
 
 
分類
刀剣
年代
江戸時代
材質・形状
木製
寸法
総長(大)105.8㎝ (小)77.5㎝
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
4.7MB
解説
当時貴重とされた蝶鮫の菱形の鱗をふんだんに散らし、漆を塗って研ぎ出し、透漆を上塗りしたもの。柄は海雀の皮を着せて金茶糸で菱巻きとし、目貫は金無垢で這龍を、縁は金布目象嵌で井桁紋を描き、柄全体を金茶色で統一しています。鐔はともに奈良派の門人政隨が檀渓渡河図、永春が孟子図を高彫象嵌であらわしています。黒と白のモノトーンの鞘と金の柄との調和のとれた、完成度の高い作品。