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作品詳細

クレジット表記
彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM119
作品No.
文43775
画像No.
「彦根藩井伊家文書」43775
 
 
作品名
徳川家光書状
 
 
作家名
徳川家康・徳川秀忠・徳川家光
 
 
分類
古文書
年代
江戸時代 寛永年間(1624~1644)
寸法
縦46.8 横65.0cm
指定
重文
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
5.8MB
解説
3代将軍徳川家光から井伊直孝(彦根藩井伊家2代当主)に宛てた自筆書状。寛永9年(1632)に大御所徳川秀忠が亡くなり、親政を開始した家光は、直孝へ絶大な信頼を寄せた。ただ、一時期、直孝に対する不信の噂があり、それを否定したのが本状である。本状の背景には、家光が将軍就任早々より厳しい命令を下したり、その後も神経的な病気にかかったため、幕閣との意思疎通が不充分な状態にたびたび陥っていたことがあった。