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作品詳細

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彦根城博物館所蔵 画像提供:彦根城博物館/DNPartcom
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コレクションNo.
HCM1042
作品No.
購入75-2
画像No.
HCM1042
 
 
作品名
関ヶ原合戦図(木俣家伝来資料)
 
 
作家名
大館素雪
 
 
分類
書画
年代
江戸時代後期
材質・形状
紙本墨書
指定
彦根市指定文化財
 
 
所蔵先
彦根城博物館
画像データ
28.2MB
解説
慶長5年(1600)9月15日、美濃関ヶ原における合戦の全容を描いた屏風。東西各部隊の姿が旗印によって描き分けられている。また、武勇の士が活躍する逸話も多数描かれる。本図は、江戸の幕府御用絵師狩野梅春が描いた原図をもとに、彦根藩足軽の大館素雪が描いた作品。井伊家伝来資料の合戦図とは第3扇中央の井伊隊の先頭部分だけが異なり、数名の井伊家家臣の活躍が加筆されている。彼らは合戦後に起こった恩賞一件に関与した人物と同一であり、これを収束させたのが木俣守勝であったことから、守勝の手腕・功績を連想させるための表現と考えられる。