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作品詳細

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Photo: Gakken / DNPartcom
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コレクションNo.
GAK000010
画像No.
G-703-73-0800
 
 
作品名
古事記絵詞(神代絵)〈10〉神武天皇即位(海幸彦・山幸彦、神武東征)
 
 
作家名
堀江友声
 
 
分類
絵画
年代
江戸時代後期~末期
材質・形状
掛け軸
 
 
所蔵先
山辺神社
画像データ
25.7MB
解説
神武天皇即位(海幸彦・山幸彦、神武東征)
・天富命(あめのとみのみこと)1段目右の右/フトタマの孫。神武東征において橿原宮を造営した
・天種子命(あめのこやねのみこと)1段目右の左/アメノコヤネの孫。神武東征に従軍した
・神倭伊波礼比古命(かむやまといわれびこのみこと)2段目右の大将/東征での強敵・長髄彦との戦い。神武天皇。若御毛沼命(わかみけぬのみこと)
・長髄彦(ながすねひこ)2段目左の大将/那賀須泥毘古
・玉依毘売命(たまよりびめのみこと)3段目右の右端/ウガヤフキアエズの叔母で妻。後の神武天皇の母。毘(比)賣(売)
・火遠理命(ほおりのみこと)3段目右の右から2/ニニギとコノハナサクヤヒメの3男。天津日高日子穂穂手見命。山幸彦
・鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)3段目右の左端/ホオリの子。後の神武天皇の父
・火遠理命(ほおりのみこと)3段目左の右端/産褥のタマヨリビメがサメの姿でのたうつのを見てしまった
・豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)3段目左の右から2/ホオリに産褥の姿を覗かないようにと頼んだ。毘(比)賣(売)
・鵜草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)3段目左の左端/ホオリとトヨタマビメの子。後の神武天皇の父
・火遠理命(ほおりのみこと)3段目右下の右/ワダツミにもらった鹽盈珠で攻め入った兄(本来は長兄のホデリ〈海幸彦〉)を溺れさせた
・火須勢理命(ほすせりのみこと)3段目右下の左/ホオリの兄だが、攻め込んできたのは本来その上の兄のホデリ(海幸彦)ホデリ(海幸彦)
・火遠理命(ほおりのみこと)4段目右の右/兄・ホデリ(海幸彦)から借りた釣り針をなくして責められ、悲嘆した
・鹽槌神(しおつちのかみ)4段目右の左/ホオリに海神ワダツミの宮へ行くよう助言した
・火遠理命(ほおりのみこと)4段目左の右/トヨタマビメを連れて和邇(わに)に乗って帰った
・豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)4段目左の左/ホオリの妻。ワダツミの娘
・火遠理命(ほおりのみこと)5段目右の右/シオツチの助言に従い、海神の宮の井戸の近くの杜樹(かつらのき)に登って座った
・従婢(まかたち。豊玉毘売の従婢)5段目右の左/従婢が水を汲みにきたところ、井戸に人影が映るので仰ぎ見ると、麗しい男がいた
→注釈に続く
注釈
・豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)5段目左の右端/海神はホオリを邸内に招いてもてなした。大綿津見神
・火遠理命(ほおりのみこと)5段目左の右から2/海神にもてなされ、娘のトヨタマビメを嫁にもらった
・豊玉毘売命(とよたまびめのみこと)5段目左の左端/ワダツミの娘