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作品詳細

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Photo: Gakken / DNPartcom
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コレクションNo.
GAK000008
画像No.
G-703-73-3054
 
 
作品名
古事記絵詞(神代絵)〈8〉国譲り(高天原の最初の神々)
 
 
作家名
堀江友声
 
 
分類
絵画
年代
江戸時代後期~末期
材質・形状
掛け軸
 
 
所蔵先
山辺神社
画像データ
20.5MB
解説
国譲り
・磐筒之男命(いわつつのおのみこと)1段目右上の右端/イワサク・ネサクの子
・磐裂命(いわさくのみこと)1段目右上の右から2
・經津主命(ふつぬしのみこと)1段目右上の右から3/イワツツの子。3度目にフツヌシとタケミカヅチが葦原中国(あしはらのなかつくに)へ遣わされることとなった
・根裂命(ねさくのみこと)1段目右上の右から4
・武甕槌之雄命(たけみかづちのおのみこと)1段目右下の右端/アメノオオハバリはアメノカクに、葦原中国への遣いとしてタケミカヅチを勧めた
・天尾羽張命(あめのおはばりのみこと)1段目右下の右から2/天石窟(あまのいわや)に住む。伊都之尾羽張
・天迦久命(あめのかくのみこと)1段目右下の右から3/天石窟へは天安河の水で道を塞がれており、アメノカクが使者となった
・高皇産靈神(たかみむすひのかみ)1段目左の奥右/高御産巣日神
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)1段目左の奥左
・武三熊之大人(たけみくまのうし)1段目左の手前右端/アメノホヒの子。アメノホヒが3年戻らないので葦原中国に遣わされた。大背飯三熊之大人
・天穂日命(あめのほひのみこと)1段目左の手前右から2/アマテラスの子。タカムスビにより葦原中国の平定に遣わされたが、大国主に心服した
・八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)1段目左の手前左端/思金神
・下照比賣(したてるひめ)2段目右の右端/大国主の娘。アメノワカヒコに娶られ8年暮らした
・天稚日子命(あめのわかひこのみこと)2段目右の右から2/タカムスビの雉を射たが、タカムスビの投げ返したその矢が当たって死んだ。天若日子
・天佐具賣(あめのさぐめ)2段目右の右から3/タカムスビの遣いの無名雉(ななしきぎし)の声を聴き、アメノワカヒコに不吉であると注進した
・建御名方命(たけみなかたのみこと)2段目左の右端/大国主の子。タケミカヅチに力比べを申し出た
・大国主命(おおくにぬしのみこと)2段目左の右から2/息子たちに聞いてみて返事しようと言った
・經津主命(ふつぬしのみこと)2段目左の右から3/出雲国に降りて逆さに立てた剣の剣先に座り、葦原中国を平定するがどうするかと大国主に問うた
→注釈に続く
注釈
・武甕槌之雄命(たけみかづちのおのみこと)2段目左の右から4/出雲国に降りて逆さに立てた剣の剣先に座り、葦原中国を平定するがどうするかと大国主に問うた
・言代主命(ことしろぬしのみこと)3段目の右端/出雲国の三穂之碕で魚を釣っていたが、国譲りの詔を承諾して去った。事代主
・天夷鳥命(あめのひなどりのみこと)3段目の右から2/アメノホヒの子。事代主にタカムスビの詔を伝えた。建比良鳥命
・武甕槌之雄命(たけみかづちのおのみこと)3段目の右から4/逃げたタケミナカタを追い、科野国(信濃国)の州羽海まで追い詰めて殺そうとした
・建御名方命(たけみなかたのみこと)3段目の左端/タケミナカタは、その地から出ない旨、大国主・事代主に背かない旨、葦原中国を天つ神の御子に奉る旨を約束した
・經津主命(ふつぬしのみこと)4段目右の手前右端
・武甕槌之雄命(たけみかづちのおのみこと)4段目右の手前右から2
・岐神(ふなとのかみ)4段目右の手前右から3
・大国主命(おおくにぬしのみこと)4段目右の手前左端/葦原中国を平定する2神に付き従うものとして岐神を勧めた
・櫛八玉命(くしやたまのみこと)4段目左の右端/大国主の宮殿で、膳夫(かしわで)となった
・天穂日命(あめのほひのみこと)4段目左の右から2/高天原には戻らず、子のタケヒラトリともども出雲国造らの祖神となった
・大国主命(おおくにぬしのみこと)4段目左の右から3/大国主は出雲国の多藝志(たぎし)の小濱に宮殿(出雲大社)を建ててもらった
・須世里比女命(すせりびめのみこと)4段目左の左端/大国主の妻で、スサノオの娘。須勢理毘売命