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作品詳細

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Photo: Gakken / DNPartcom
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コレクションNo.
GAK000006
画像No.
G-703-73-6553
 
 
作品名
古事記絵詞(神代絵)〈6〉天岩屋戸開きと八俣大蛇退治
 
 
作家名
堀江友声
 
 
分類
絵画
年代
江戸時代後期~末期
材質・形状
掛け軸
 
 
所蔵先
山辺神社
画像データ
23.0MB
解説
天岩屋戸開きと八俣大蛇退治
・常世長鳴鳥(とこよのながなきどり)1段目の上段右上/天岩戸の前で鳴かせた
・天目一箇命(あめのまひとつのみこと)1段目の上段右端/金工の神。思金神に命により、刀・斧・鉄鐸を作った
・石許里度賣(いしこりどめ)1段目の上段右から2/天糠戸の子。思金神に命により、八咫鏡を作った。伊斯許理度売命
・玉祖之命(たまのおやのみこと)1段目の上段右から3/玉造部の祖神。思金神に命により、八尺瓊勾玉を作った
・長白羽命(ながしらはのみこと)1段目の上段右から4/神麻続部(かんおみべ)の祖神。思金神に命により、麻を育て青和幣(あおにぎて)を織った
・天宇受女命(あめのうずめのみこと)1段目の上段右から5/岩戸の前で踊った。天宇受賣命
・天布刀玉命(あめのふとだまのみこと)1段目の上段右から6/賢木(さかき)に八尺瓊勾玉と八咫鏡と布帛をかけ御幣として奉げ持った
・天兒屋根命(あめのこやねのみこと)1段目の上段右から7/岩戸の前で神祝(かむほぎ)を述べた
・天手力男神(あめのたぢからおのかみ)1段目の上段右から8/岩戸の脇に隠れて、アマテラスが外を見ようとして開いた岩戸を開いた
・天加奈止美命(あめのかなとびのみこと)1段目の下段右から2/阿波忌部氏の祖神。弦楽器を奏でた(通常天日鷲神と同一とされる)
・天奴加止之命(あめのぬかどのみこと)1段目の下段右から3/作鏡連(かがみづくりのむらじ)の祖神。天糠戸
・多具里彦命(たくりひこのみこと)1段目の下段右から4/手栗彦命
・手置帆負命 (たおきほおいのみこと)1段目の下段右から5/讃岐忌部氏の祖神。瑞殿(みずのみあらか)を造営した
・彦狭知命(ひこさしりのみこと)1段目の下段右から6/紀伊忌部氏の祖神。瑞殿(みずのみあらか)を造営した
・天羽槌雄命(あめのはづちのおのみこと)1段目の下段右から7/機織りの祖神。文布(あや)を織った
・野槌神(のづちのかみ)1段目の下段右から8/玉で飾った小竹(ささ)を作った。鹿屋野比売神
・天日鷲命(あめのひわしのみこと)1段目の下段右から8の上/阿波忌部氏の祖神。弦楽器を奏でた
・山雷神(やまつちのかみ)1段目の下段右から8の上2/玉で飾った榊を作った
・速須佐之男命(はやすさのおのみこと)2段目の右端/建速須佐之男命
→注釈に続く
注釈
・奇稲田比賣(くしなだひめ)2段目の中央/2段目の中・八俣遠呂智(やまたのおろち)2段目の左端/酒を飲もうと8つの酒桶に近づいていく
・足名椎(あしなづち)3段目の右端/クシナダヒメの父。スサノオが川を上ると泣いている親子がいた
・奇稲田比賣(くしなだひめ)3段目の中央/アシナヅチ・テナヅチの末娘。櫛名田比売
・手名椎(てなづち)3段目の左端/クシナダヒメの母
・速須佐之男命(はやすさのおのみこと)4段目/高天原を追放されたスサノオ。出雲国の肥河の上流で、川に箸が流れてきた