作品詳細

コレクションNo.

FCM2011P00755

画像No.

2011P00755

 

 

作品名

大江山酒呑退治

 

 

作家名

歌川芳艶

 

 

分類

書画

年代

江戸時代末期　

材質・形状

木版色刷・大判錦絵

寸法

34.8×72.0

 

 

所蔵先

福岡市博物館

画像データ

10.7MB

解説

決着の時が迫る。画面左上には、もうダメだとばかりに逃げ出している酒呑童子の部下の赤鬼や青鬼たち。画面中央に描かれているのは、ぶった切られた酒呑童子の首。あまりにも巨大で、しかも首だけになっても恐ろしく咆吼し、左右に分かれた頼光と四天王たちに襲いかかっている。源頼光のそばに立つ坂田公時（金太郎）が、酒呑童子の額に金棒を打ちつけている。もはや勝負はついた。このあと酒呑童子の首は都に運ばれ、頼光たちは凱旋する。【ID Number 2011P00754~57】参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』

注釈

3枚続のうち中　参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№097