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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM2011P00751
画像No.
2011P00751
 
 
作品名
太平記焼山越之図
 
 
作家名
歌川芳艶
 
 
分類
書画
年代
江戸時代末期 
材質・形状
木版色刷・大判錦絵
寸法
35.0×71.6
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
10.3MB
解説
2011P00757と同じく歌川芳艶(1822-66)の作。焼山は、徳島・神山の焼山寺のある広大な森林地帯。焼山寺の創建にまつわり、弘法大使空海が、神通力を持ち火を吐いて人々を襲う大蛇を岩窟に閉じ込めたという話が伝わっている。この作品は、秀吉による四国征伐の際に、加藤清正が焼山の大蛇と戦う場面を描いたもの。槍や刀に混じって火縄銃を構える者もいる。大蛇の周囲には様々な樹木の精が飛翔し、討伐を助けている。【ID Number2011P00758】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
3枚続のうち右 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№146