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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM2011P00743
画像No.
2011P00743
 
 
作品名
九尾狐退治
 
 
作家名
歌川国久
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 安政5(1858)年
材質・形状
木版色刷・大判錦絵
寸法
35.7×75.3
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
10.6MB
解説
鳥羽上皇の治世に、玉藻の前という美女が帝の寵愛を受けていた。彼女は秋風に灯火が消えると自ら光を発して宮中を照らすなど不思議な能力があった。しかし彼女が寵愛を受けるにつれ帝の体調が悪くなる。玉藻の前は、実はインド、中国でも悪事をなし、国を傾けてきた妖怪九尾狐で、正体を見破られ、討伐されるという物語。歌川国久(1832-91)は江戸末期から明治時代の浮世絵師。歌川国貞の門人で、役者絵、横浜絵などを描いている。【ID Number 2011P00742~745】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
3枚続のうち中 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№135