画像提供元
作家/制作者
作品名/資料名
クリア
閉じる

作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
ご利用上の注意
ご利用内容により、画像提供元(美術館・博物館等)から事前に許可を得ねばならない場合があります。
コレクションNo.
FCM2011P00740
画像No.
2011P00740
 
 
作品名
鎌田又八と菊野の亡霊 名高手毬諷実録
 
 
作家名
歌川国貞
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 安政2(1855)年
材質・形状
木版色刷・大判錦絵
寸法
35.3×75.3
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
10.3MB
解説
 安政2(1855)年に江戸・中村座で上演された歌舞伎「名高手毬諷実録」に取材した作品。この狂言は、大久保彦左衛門と一心太助の物語を戯曲化したもので、悪党の万里野弥四郎(画面では鞠埜兼満)が、彼の悪事を知る菊野と鎌田又八を殺害し、その亡霊に祟られる場面である。当時の役者評判記によれば、四代目市川小団次が、弥四郎・菊野・又八の三役を早変わりで演じたという。この場面には3人とも描かれている。いったいどうやったのだろうか。【ID Number2011P00739~741】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
3枚続のうち中 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№069