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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM2011P00732
画像No.
2011P00732
 
 
作品名
乳母秋篠の亡霊 白縫譚
 
 
作家名
歌川国貞
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 嘉永6(1853)年
材質・形状
木版色刷・大判錦絵
寸法
34.5×47.7
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
9.9MB
解説
 「白縫譚(しらぬいものがたり)は、柳下亭種員・二世柳亭種彦・柳水亭種清が合作した戯作を歌舞伎狂言としたもので、初演は嘉永6(1853)年江戸・河原崎座である。この作品はその初演の舞台に取材したもの。戦国時代の武将で豊後(大分)臼杵の城主だった大友宗麟の娘、若菜姫(白縫)の復讐物語である。主人公の若菜姫は初代坂東しうかが演じ、画面左に亡霊となっている乳母の秋篠は三代嵐璃寛が演じた。亡霊とはいっても、若菜姫を助ける存在である。【ID Number2011P00731~732】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
2枚続のうち左 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№062