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福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM2011P00722
画像No.
2011P00722
作品名
義仲四天王天狗退治
作家名
二代勝川春章
分類
書画
年代
江戸時代 天保年間(1830~44)頃
材質・形状
木版色刷・大判錦絵
寸法
36.0×70.7
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
11.1MB
解説
二代目勝川春章は、文化から天保年間にかけての浮世絵師で、初め松井春幸と名乗ったが、天保3(1842)年から二代春章を襲名した。武者絵や役者絵を残している。この作品は、木曾義仲とその忠臣四天王が、木曽の深山で天狗を退治しているところを画面一杯に描いている。中央で大天狗の鼻をむんずと掴んでいるのが木曽山中で育ち、木曽冠者と称された武将木曽義仲(1154-84)である。天狗は鞍馬山だけではなく、日本各地に伝承されている。【ID Number 2011P00721~24】参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
3枚続のうち中 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№103