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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM2011B000020005
画像No.
2011B000020005
 
 
作品名
百鬼夜行絵巻
 
 
作家名
尾形守房
 
 
分類
書画
年代
江戸時代中期 17~18世紀
材質・形状
紙本着色・巻子装
寸法
28.8×810.6
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
9.2MB
解説
 鉾をかついで疾走する青鬼にはじまり、様々な楽器の妖怪や、にぎやかに談笑する美女?の妖怪、さらには台所用具や宗教道具の妖怪たちが続き、最後は日の出とともに闇の中に逃げ帰る。室町時代に描かれた大徳寺真珠庵蔵の「百鬼夜行絵巻」を踏襲した作品。個々の表現は写しとはいえのびのびした筆致で、原本に比較するとやや淡い着色も完成度の高いものである。作者は、筑前黒田家の御用絵師尾形家の三代守房(1666以前-1732)である。【ID Number2011B00002】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
落款「守房写」朱文円印「損」 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№075