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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
コレクションNo.
FCM1997B014600001
 
 
作品名
筑前国宗像郡本木村化物次第書 全 (表紙)
 
 
作家名
竹圃
作家名欧文
Chikuho
 
 
分類
書籍
年代
江戸時代 安政6(1859)年3月写
材質・形状
墨書・一部手彩色 書冊
寸法
23.9×16.3
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
10.0MB
解説
延宝8(1680)年から貞亨元(1684)年に筑前国宗像郡本木村(現・福岡県福津市)で起こった化物騒動に関する事情聴取の記録を、安政6(1859)年に写したもの。この事件は地元では有名で、絵巻や記録類にも数多く取り上げられている。化物は1匹ではなく、大勢で本木村を襲い、村人を悩ませた。福岡藩士も退治にやってくるがうまくいかず、最終的には福岡藩三代藩主黒田光之が遣わした犬によって化物の大将が退治された。これはその頭蓋骨のスケッチである。【ID Number 1997B01460】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№159