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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B04617
画像No.
1993B04617
 
 
作品名
新型三十六怪撰 源頼光土蜘蛛ヲ切ル図
 
 
作家名
月岡芳年
作家名欧文
Tsukioka Yoshitoshi
 
 
生没年
1839‐1892
 
 
分類
書画
年代
明治時代 明治25(1892)年
材質・形状
大判錦絵 メクリ
寸法
35.5×24.2
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
8.2MB
解説
土蜘蛛を描いた数多くの浮世絵の中で、これが最も個性的かつ印象的な作品。『平家物語』によれば、源頼光の前に現れたのは、身長2メートルいじょうもある怪僧である。頼光が斬りつけると逃げ去ったが、翌日血痕を追われて見つけられ、退治されるのである。多くの絵画作品では怪僧ではなく蜘蛛が描かれるが、それにしてもこの作品の土蜘蛛は剽軽である。まるでバケモノのメイドさんが笑っているようだ。【ID Number 1993B04617】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「芳年」「明治廿五年印刷」版元:佐々木重吉 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№152