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福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B04587
画像No.
1993B04587
作品名
和漢百物語 大宅太郎光圀
作家名
月岡芳年
作家名欧文
Tsukioka Yoshitoshi
生没年
1839‐1892
分類
書画
年代
江戸時代 慶応元(1865)年
材質・形状
大判錦絵 メクリ
寸法
36.3×24.6
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
6.8MB
解説
山東京伝の読本『善知安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』を絵画化した作品。瀧夜叉姫が幻術によって現した骸骨の表現は、この作品のほうが原作に近い。ただ、大宅太郎光圀に襲いかかるべき骸骨たちがお互いに戦っているのは不可解で、幕府と討幕方に分かれて日本人同士で争っていることを暗示した風刺になっているのかもしれない。月岡芳年(1829-92)は浮世絵最後の巨匠。文明開化の時代に不条理な怪奇を描き、時代精神の裏側を表現した。【ID Number1993B04587】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「一魁斎芳年画」「丑九改」(年月改印) 版元:大黒(国)屋金之助 金次郎 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№006