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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B04011
画像No.
1993B04011
 
 
作品名
東錦画夜競 佐賀の怪猫
 
 
作家名
揚州周延
作家名欧文
Yoshu Chikanobu
 
 
分類
書画
年代
明治時代 明治19(1886)年
材質・形状
大判錦絵 台紙貼
寸法
35.9×23.8
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
9.7MB
解説
様々な伝説を描いたシリーズ「東錦画夜競」の1枚で、前作品と同じく佐賀鍋島家の化け猫騒動を描いている。作者も同じ揚州周延(1838-1912)、明治19(1886)年の制作年も同じである。鍋島の化け猫騒動のそもそもは、鍋島光茂に惨殺された龍造寺家の当主又一郎の母お政の方が、愛猫のコマに復讐を託し、自分の血を舐めさせた後に亡くなり、化け猫が現れるというもの。この化け猫が光茂の愛妾おとよの方を喰い殺すのである。【ID Number 1993B04011】参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「楊洲周延」「御届明治十九年」 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№127