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福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B040030001
画像No.
1993B040030001
作品名
小夜衣の亡霊 木間星箱根鹿笛
作家名
歌川周重
分類
書画
年代
明治時代
材質・形状
大判錦絵 台紙貼
寸法
37.3×24.3
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
8.7MB
解説
作者の歌川周重(生没年不詳)は、明治時代の浮世絵師。この作品が取材した明治13(1880)年上演の河竹黙阿弥作の歌舞伎「木間星箱根鹿笛」は、放蕩で破産した夫を、それと知らず妻が遊郭に身を売って助けようとし、ついには夫に殺され化けて出る話。怪談を科学的に描写しようとした試みだった。幽霊を見るのは神経症であると解釈されており、明治初期の幽霊に対する考え方がよくわかる。「幽霊などはないものと、開化のお人が言おうとも、無念と思う一念をやわか残さで置くべきぞ」などというセリフがある。【ID Number1993B04003】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「守川周重筆」「御届明治十三年」 2枚続 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№074