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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
コレクションNo.
FCM1993B03823
 
 
作品名
お岩提灯 東海道四谷怪談
 
 
作家名
歌川国芳
作家名欧文
Utagawa Kuniyoshi
 
 
生没年
1797‐1861
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 弘化4~嘉永5年(1847-52)
材質・形状
大判錦絵 台紙貼
寸法
35.7×24.1
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
3.8MB
解説
 巨大な骸骨が強烈な「相馬の古内裏」を描いた歌川国芳(1797-1861)の作品。国芳は初代歌川豊国の門人で勇壮な武者絵で名声を得たが、奇想天外なアイデアで様々な分野に優れた作品を数多く残した幕末の浮世絵界を代表する巨匠である。四谷怪談の見せ場のひとつ「お岩提灯」を描いているが、舞台でも実際に提灯からお岩が出現する場面があった。この時期は役者絵の出版が禁じられていたため、役者名が記されていない。【ID Number1993B03823】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「一勇斎國芳画」「浜」「衣笠」(名主双印) 版元:上村与兵衛か 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№046