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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B038100001
画像No.
1993B038100001
 
 
作品名
相馬の古内裏
作品名欧文
A Huge Skelton Attacking Oya Taro Mitsukuni
 
 
作家名
歌川国芳
作家名欧文
Utagawa Kuniyoshi
 
 
生没年
1797‐1861
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 弘化期(1844-47)
材質・形状
大判錦絵 台紙貼
寸法
34.3×24.7
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
8.8MB
解説
 幽霊や妖怪を描いた浮世絵の中で、最も有名な作品のひとつ。典拠は『善知安方忠義伝(うとうやすかたちゅうぎでん)』で、平将門の遺児瀧夜叉姫が操る骸骨と、大宅太郎光圀が戦う場面である。原作では等身大の骸骨が無数に現れるが、歌川国芳(1797-1861)は1体の巨大な骸骨として描き、強烈なインパクトを与える作品に仕上げた。骨の描き方もリアルで、劇的な構図に国芳の優れた感覚が窺える。本来は3枚続で、向かって左に瀧夜叉姫が描かれた1枚が連続する。【ID Number1993B03810】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
3枚続のうち右 「一勇斎國芳画」「渡」(名主印) 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№005