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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B03713
画像No.
1993B03713
 
 
作品名
戸板返し 東海道四谷怪談
 
 
作家名
丸丈斎国広
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 文化~天保期(1804-43)
材質・形状
大判錦絵 台紙貼
寸法
38.5×26.9
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
9.2MB
解説
 丸丈斎国広は大坂の浮世絵師で、文化3(1816)年から天保6(1835)年にかけての長期間にわたって役者絵が確認されており、初期には江戸の錦絵とはひと味違った優れた作品を残した。また浮世絵を出版する版元であったらしい。この作品は、大坂で上演された舞台に取材したものと考えられる。お岩が戸板に釘付けにされているのは舞台上の演出であろう。お岩、伊右衛門、地蔵が一直線に重なる構図がおもしろい。【ID Number1993B03713】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「國廣画」 版元:天満屋喜兵衛 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№051