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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B03475
画像No.
1993B03475
 
 
作品名
東海道五十三對 宮乃驛 反魂塚
 
 
作家名
歌川国芳
作家名欧文
Utagawa Kuniyoshi
 
 
生没年
1797‐1861
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 弘化元年~4年(1844-47)頃
材質・形状
大判錦絵 台紙貼
寸法
37.6×25.6
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
8.3MB
解説
各地の伝説を主題とする変わり種の東海道シリーズの1枚で、愛知・宮の宿の反魂塚の由来を描いている。藤という女が、奥州遠征から帰らない夫を嘆き、死んでしまう。ようやく夫は帰ってきたが、もう妻はいない。そこで東岸居士という名僧に願い、反魂の法を行ってもらうと、煙の中に妻の姿が現れたという。反魂の法とは、焚けば死人の生前の姿が煙の中に現れるという香を焚く術。中国・漢の武帝と李夫人にまつわる伝説がもとになっている。【ID Number 1993B03475】参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「應需豊國画」「村」(名主印)版元:遠州屋又兵衛 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№108