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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B03137
画像No.
1993B03137
 
 
作品名
九相図
 
 
作家名
不詳
 
 
分類
書画
年代
明治時代 
材質・形状
絹本着色 掛幅装
寸法
107.3×42.1
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
7.7MB
解説
 最下段の「新死想(相)」に始まり、死体が膨れる「膨張想」、皮膚が敗れる「血塗想」と続き、死体が腐敗し、ウジがわき、動物に喰われ、骨となり、その骨がバラバラになり、最後は葬られた様子までの9段階を描いている。こうした九相観は仏教のいくつかの経典に語られているが、各相の内容や名称は一定ではなく、生前の姿を省略するものもある。美女が描かれるのは、僧侶(男性)にとっての煩悩の対象だからである。【ID Number1993B03137】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№004