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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B02954
画像No.
1993B02954
 
 
作品名
髏相図
 
 
作家名
原在中
 
 
分類
書画
年代
江戸時代 安永3(1774)年
材質・形状
紙本墨画 掛幅装
寸法
112.3×57.9
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
7.6MB
解説
 原在中(1750-1837)は京都出身の江戸後期の画家。円山応挙の門人となり、その後原派と呼ばれる一派を形成した。土佐派、円山四条派、岸派などを融合した精密な装飾的画風に特色がある。本作品は、明らかに応挙の「波上白骨座禅図」を写したものだが、背景の波は消え、ほの暗く幽玄な銀色の空間が広がるばかりの背景が大きく異なる。この作品にも安永3年の年紀があり、全作品と同一年に描かれたことがわかる。【ID Number1993B02954】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「安永甲午冬原到達寫」白文方印「原□仲遠」朱文方印「□」 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№002