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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1993B02795
画像No.
1993B02795
 
 
作品名
妖怪図
 
 
作家名
永井香圃
 
 
分類
書画
年代
明治時代 
材質・形状
絹本着色 掛幅装 
寸法
106.0×40.9
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
8.0MB
解説
 永井香圃(1839-1911)は、京都生まれで江戸末期から明治時代にかけて活躍した日本画家。狩野派、土佐派を学び、書も能くした。また京都の男山八幡宮(石清水八幡宮)の宮司を勤めてもいる。墨のにじみを利用したむらのある独特な背景は、妖怪が住む異次元空間の表現であろうか。妖怪の姿は、どれもどこかで見たことのあるような感じである。画家独自のイメージと既成の図像とが混ざり合った妖怪なのであろう。【ID Number1993B02795】 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』
注釈
「香圃」白文方印「源印秋則」朱文方印「雪□堂雲叟」 参考文献:『幽霊・妖怪画大全集』掲載№079