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作品詳細

クレジット表記
福岡市博物館所蔵 画像提供:福岡市博物館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FCM1978P005890001
画像No.
1978P005890001
 
 
作品名
関ヶ原戦陣図屏風(左隻)
作品名欧文
Scene of the Battle of Sekigahara
 
 
作家名
作成:不詳
作家名欧文
Anonymous
 
 
分類
書画
年代
江戸時代後期 19世紀
材質・形状
紙本着色 屏風装
寸法
70.2×219.8
 
 
所蔵先
福岡市博物館
画像データ
5.1MB
解説
 関ヶ原の合戦場を描いた屏風。左隻には右手に黒田長政、細川忠興、加藤嘉明などが連なって石田三成の陣(屏風中央)に攻めかかっている。一の谷形兜をかぶった長政の周りには中白の旗が立ち並び、黒田一成や後藤基次などの二十四騎の武将が攻めかかっている。右隻は右手に桃配山の徳川家康本陣があり、画面左下に黒田長政の工作で東軍の味方に付いた小早川秀秋に西軍裏切り催促の鉄砲を浴びせている。下方にはこれも黒田長政の工作で動かなかった毛利勢と吉川勢の南宮山が見える。【ID Number1978P005890001】参考文献:『黒田家・その歴史と名宝展』
注釈
左 参考文献:『黒田家・その歴史と名宝展』