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画像提供:福岡市美術館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FAM4XHDX184
作品No.
4-Hd-184
画像No.
4-Hd-184
作品名
永楽通宝の陣羽織
分類
染織
年代
桃山時代
材質・形状
鹿皮製・羽織
寸法
丈80.0 裄61.0
所蔵先
福岡市美術館
画像データ
1.5MB
解説
鹿皮の陣羽織で、形態は胴服に近い。長政所用とされる。全体を褐色に染め、背中に「永楽通宝」の丸紋を白く染め残す。襟と袖口には薄緑地五七桐唐草文様金襴を用いる。地組織は経五枚繻子、金襴は半越である。この紋は、明時代の永楽年間に作られた「永楽通宝」を紋章化したもで、織田信長が旗紋にこの「永楽」の文字を用い、黒田孝高を含む部下の武将にも分け与えた。「永楽通宝」紋を大きく背中に表し、鹿皮で作られたこの陣羽織は、雨風をしのぐという実用性と示威としての意匠性を兼ね備えている。