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作品詳細

クレジット表記
画像提供:福岡市美術館 / DNPartcom 撮影:山﨑信一
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コレクションNo.
FAM4XHCX186
作品No.
4-Hc-186
画像No.
4-Hc-186
 
 
作品名
火縄銃(烏天狗図金象嵌)
 
 
分類
金工
年代
桃山時代
材質・形状
木、鉄製・銃
寸法
総長137.0 銃身長100.7 口径13.0
 
 
所蔵先
福岡市美術館
画像データ
1.3MB
解説
天文12年(1543)種子島に伝来した鉄砲は、戦国動乱の状況のもとたび重なる改良のすえ和銃として完成するとともにまたたくまに日本全国に普及した。国友筒・堺筒・薩摩筒などがその代表的なものである。本銃は飾り金具が少なく、胴金も細く作られ典型的な国友筒の特徴を備えている。銃身の根元には烏天狗図が金銀象眼で表されており、先目当(照星)と前目当(照門)の間には、遠射用に大小5個の中目当を付けている。