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作品詳細
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画像提供:福岡市美術館 / DNPartcom 撮影:山﨑信一
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コレクションNo.
FAM14XHAX152X1
作品No.
14-Ha-152
画像No.
14-Ha-152_1
作品名
藁灰釉木の葉形向付
作家名
高取焼 白旗山窯
分類
陶磁
年代
江戸時代前期
材質・形状
陶器・鉢
寸法
最大幅16.5 高さ5.9
所蔵先
福岡市美術館
画像データ
1.4MB
解説
見込みに箆で葉脈を刻み、口縁を鉅歯状に切り取って木の葉形に成形した椀形の向付である。底は小振りに浅く削り込み、その周りに三つ足を付ける。釉薬は藁灰釉を足の畳付を除く全面に均質に掛けて焼き上げる。胎土や降灰中の不純物によると思われる微細な黄斑や緑斑が生じている。釉薬は内ヶ磯窯の製品に用いられるものと変わりがないが、器形や作風には桃山時代の遺風を備えた内ヶ磯窯よりは繊細で洗練された瀟洒な造形感覚を示す白旗山窯のものに近い。きめの細かい胎土や足部などの繊細な仕上げにそのような特徴が示されている。