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作品詳細
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画像提供:福岡市美術館 / DNPartcom 撮影:山﨑信一
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コレクションNo.
FAM14XHAX141X1
作品No.
14-Ha-141
画像No.
14-Ha-141_1
作品名
掛分結文形足付向付
作家名
高取焼 内ヶ磯窯
分類
陶磁
年代
江戸時代
材質・形状
陶器・皿
寸法
高さ4.2 最大幅19.1
所蔵先
福岡市美術館
画像データ
1.3MB
解説
結び文形の向付である。縁を浅く立ち上げ、内面から縁にかけて飴釉(褐釉)と藁灰釉(白濁釉)とを左右に掛け分けて焼いている。背面には一面に布目が残っており、また内部の寸法もほぼ同じであるところから型抜きで作っていることが推定される。釉薬、胎土、技法ともに高取焼内ヶ磯窯に固有の典型的な特徴を示す向付である。なお一客の背面に団子目が一個のこり、焼きへたりを防ぐための具体的技術も知ることができ貴重である。