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画像提供:福岡市美術館 / DNPartcom
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コレクションNo.
FAM14XBX28X15
作品No.
14-B-28
画像No.
14-B-28_15
作品名
異代同戯図巻
作家名
狩野昌運(1637-1702)
分類
絵画
年代
江戸時代
材質・形状
紙本着色・巻子装
寸法
縦28.6 横1334.8
所蔵先
福岡市美術館
画像データ
49.4MB
解説
宇都宮出身。京都の狩野了昌の弟子となり、のち養子となった。禁裡の御用を勤めた。江戸に出て、江戸狩野派の宗家である中橋家の当主、狩野安信(1613-85)の弟子となった。安信は狩野探幽の末弟で、狩野派の画論書『画道要訣』を著したが、昌運はこれを筆記したと伝えられる。元禄3(1690)年頃から、福岡藩の御用絵師として筑前に下向し、350石の高禄で召し抱えられた。絵をよくした大名として知られる福岡4代藩主黒田綱政に近侍した。法橋に任じられ、当地にも作品を多く残す。