コレクション番号 TFM001519
作品名 長崎金屋町(「日本風景選集」より)
作品名欧文 Kanaya-machi, Nagasaki, from "Selection of Scenes of Japan"
作家名 川瀬巴水
所蔵先 東京富士美術館
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フィルムNo. 06832m
作品No. 6832-EA449
制作年 大正12年(1923)
寸法 28.3×20.7cm
解説 1922年(大正11年)年の春、巴水は次回作の取材のために九州方面へ旅行し、そこから広島、岡山、神戸、大阪、京都と巡る大旅行を敢行した。この旅行の成果として出版されたのが「日本風景選集」のシリーズで、全36図で完結という大作となった。しかしこのシリーズの32図目を制作後、関東大震災の発生により、版元である渡邊版画店は焼失し、巴水もこれまでの画業の成果である写生帖を全て失ってしまい、刊行は中断される。その後、巴水の102日間に及ぶ写生旅行を経て、その新たなスケッチをもとに、このシリーズは、大正15年に完結した。 本作は震災前に刊行された1点で、坂の町・長崎の石畳が象徴的に描かれている。その手前には、桜であろうか、花の枝を担いだ女性が、画面に華やかな雰囲気を与えている。